今後は毎年8月15・16日に行われる山鹿灯籠まつりや、メインイベントの千人灯籠踊りの演出へのアドバイスを始め、山鹿市の知名度アップのための活動を行なってまいります。
山鹿市では「山鹿灯籠ジャパンブランド構想」を掲げていて、「山鹿灯籠」と「山鹿灯籠踊り」を日本唯一、世界に唯一のブランドとして国内外へ広く発信することを目指されています。
寛斎は、2014年と2015年に開催したショウにて「金灯籠」を独自の演出で採用するなど、早くから山鹿灯籠の魅力を見出していたため、山鹿市が目指す方向性と合致したことから、今回のアドバイザー就任となりました。
中嶋市長は「寛斎先生の元気エネルギーで熊本の復興を後押ししてほしい。山鹿の元気が熊本の元気につながり、日本の元気にひろがることを期待します」とあいさつ。寛斎は、「東京の人にも『山鹿はこんなに元気なの?』と思ってもらえるような働きができれば。爽快な中嶋市長と一緒に、日本の元気な市町村の中でもピカイチの市になってもらうようにベストの仕事がしたい」と述べました。
アドバイザーとしての任期は3年。この日は山鹿元気プロジェクトの発足式も行われ、市内各団体から約60人が出席。さっそく関係者たち意見を交わし、プロジェクトの成功に向けて動き出しました。